失敗は怖くない -私の合格体験記-
鄭●裕(台湾) ●=山偏に宗
あなたは、どうして日本の大学院を選びましたか? どうしてこのテーマを研究したいですか? あなたはこの二つの質問の回答で大学院の教授を納得させることができますか?
最低基準はJET日本語学校の山口先生を納得させることです。もし相手を納得させられない場合、合格する確率は低くなります。まずは、強い相手を仮定してください。つまり、この答えはあなたの大学院へ進学するモチベーションです。強いモチベーションがないと、むろん面接する教授も納得させられません。
あなたは、どうして日本の大学院を選びましたか? どうしてこのテーマを研究したいですか? あなたはこの二つの質問の回答で大学院の教授を納得させることができますか?
最低基準はJET日本語学校の山口先生を納得させることです。もし相手を納得させられない場合、合格する確率は低くなります。まずは、強い相手を仮定してください。つまり、この答えはあなたの大学院へ進学するモチベーションです。強いモチベーションがないと、むろん面接する教授も納得させられません。
詳細な準備方法は他の先輩の合格体験記に譲ります。私は自分の失敗談を通じて、後輩に同じ間違いをさせないようにしたいです。
① 日本語能力の不足
理工系の受験者は英語の上級能力があれば、日本語能力の不足を補うことができます。英語が苦手な受験者は日本語能力を必ず高いレベルにしてください。初めて明治大学大学院を受験するとき、専門科目はきちんと準備しましたが、文法が弱いので論述文を書くのは非常に大変でした。また、助詞の使い方の間違い、貧相な日本語の表現、これらは筆記試験に非常に不利だと思います。
② 研究内容が広すぎ、内容が不明
「マーケティングにおける製造業の影響」と「小売業と食品メーカーにおけるプライベートブランド戦略――日本と台湾の比較」という二つテーマからみると、どちらのテーマが指導教員に興味をもってもらえるのでしょうか?いろいろな論文を参考にして、自分が愛して、興味があるテーマを探してみましょう。
③ 和訳の能力
英語はわかるけど、和訳の場合は非常に難しいです。意訳と逐語訳はどちらを指導教員が好むのでしょうか?私は逐語訳の方が重要だと思っています。いい加減な意訳はやめましょう。
一度苦しい失敗をしてから、私は次のように戦略を変えました。
① 日本語作文の能力をアップすること。
自分でテーマを決めて、起承転結がある作文を書いて先生に添削していただきました。それだけではない。もっとも重要なことは、間違ったところは必ず必ず必ず再度確認します。
② 専門知識を持つこと。
週三回日本経済流通新聞を購読して、日本の現在の産業状況を把握します。
③ 研究計画書の内容はポイントを絞ってわかりやすく。
少なくともJETの先生に理解してもらえたら、大抵問題がないと思います。
④ 先輩からのフィードバック。
JETではいろいろな大学院へ進学した先輩がいます。これは貴重な情報だと思います。先輩の経験談を聞いたら、自分で努力するより大変な役に立ちます。
「最後まで結果が出ない学生は一番苦しいよ」と山口先生が私たちにこう言いました。確かに、私は最後まで苦かったです。しかし、最後まで頑張ったから、私は熊本大学と横浜市立大学と明治大学の三つの大学院に無事合格しました。それはいわゆる「天は自ら助くる者を助く」という学校の校訓ではないのでしょうか?
(JET通信 65号より)
① 日本語能力の不足
理工系の受験者は英語の上級能力があれば、日本語能力の不足を補うことができます。英語が苦手な受験者は日本語能力を必ず高いレベルにしてください。初めて明治大学大学院を受験するとき、専門科目はきちんと準備しましたが、文法が弱いので論述文を書くのは非常に大変でした。また、助詞の使い方の間違い、貧相な日本語の表現、これらは筆記試験に非常に不利だと思います。
② 研究内容が広すぎ、内容が不明
「マーケティングにおける製造業の影響」と「小売業と食品メーカーにおけるプライベートブランド戦略――日本と台湾の比較」という二つテーマからみると、どちらのテーマが指導教員に興味をもってもらえるのでしょうか?いろいろな論文を参考にして、自分が愛して、興味があるテーマを探してみましょう。
③ 和訳の能力
英語はわかるけど、和訳の場合は非常に難しいです。意訳と逐語訳はどちらを指導教員が好むのでしょうか?私は逐語訳の方が重要だと思っています。いい加減な意訳はやめましょう。
一度苦しい失敗をしてから、私は次のように戦略を変えました。
① 日本語作文の能力をアップすること。
自分でテーマを決めて、起承転結がある作文を書いて先生に添削していただきました。それだけではない。もっとも重要なことは、間違ったところは必ず必ず必ず再度確認します。
② 専門知識を持つこと。
週三回日本経済流通新聞を購読して、日本の現在の産業状況を把握します。
③ 研究計画書の内容はポイントを絞ってわかりやすく。
少なくともJETの先生に理解してもらえたら、大抵問題がないと思います。
④ 先輩からのフィードバック。
JETではいろいろな大学院へ進学した先輩がいます。これは貴重な情報だと思います。先輩の経験談を聞いたら、自分で努力するより大変な役に立ちます。
「最後まで結果が出ない学生は一番苦しいよ」と山口先生が私たちにこう言いました。確かに、私は最後まで苦かったです。しかし、最後まで頑張ったから、私は熊本大学と横浜市立大学と明治大学の三つの大学院に無事合格しました。それはいわゆる「天は自ら助くる者を助く」という学校の校訓ではないのでしょうか?
(JET通信 65号より)