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自分から変えてみよう

2011 JET日本語学校 スピーチコンテスト 優秀賞」


陳 逸夫(台湾) 


 皆さんは同居をしたことがありますか?どう思いますか?実は私は今女性と同居をしています。しかも、彼女ではない可愛い女性と。

 その人は私のおじの娘“桂”といういとこです。彼女以外の異性と一緒に住むのは怪しくないのと多数の人は思うかもしれないけれども、同じ家に住んでいるのには、理由が二つあります。一つは留学生にとって最も大切なのはやはりお金だと思うからです。ですから、お金を節約するのに考え得る限りの手は尽くさなければならないと思います。そして、一緒に暮したら、家賃はもとより、生活上でのさまざまな支払いが減らせる上、困難に遭った時に、互いに手伝うこともできると思います。もう一つは、桂は私のいとこというより、かなり親しいので、妹のような家族とまでも言えるからです。この点から、私は一緒に暮らすのは大丈夫だと思いましたが、実際に同居しているうちに、いろいろな価値観の衝突が起きて来ました。私はこれが予想出来なかったのです。


 一つ例を挙げれば、使用した食器をすぐ洗うかどうかについて、激しい言い合いをしたこともあります。使った物をすぐ片づける彼女の考え方が、私は全く理解出来ませんでした。それに対して、桂は食事の後ゆっくり休んでから片付けるという私の考え方に納得しかねるようでした。

 このような小さい事が続々と起きたすえ、私達の関係はますます悪くなりました。そして、私は自分を反省し始めました。どうしてこんなバカバカしい事で喧嘩しなくちゃいけないのか?自分の主張をそこまで言うことに、何か意義があるのか?その時、一つの考え方が私の心の中に浮かびました。大したことではないことを捨てれば、うまく行く。自分の考え方より、もっと大切なことがあるなら、相手と考え方が違った時に、相手に譲ることも重要だと思います。私の場合は、自分の意見を守ることは彼女と一緒に楽しく暮らすことほど大切ではありません。このことからみると、人生は何でもそうではないでしょうか?

 皆さんの中にも、そんなに大事なことではない主張を一生懸命守って、絶対に引かないで物事をしたことがある人は少なくないでしょう。よく聞くのは、どうせ私はこう言う人間なので、別に変わらなくてもいい!という考え方です。また、自分が頑固すぎたため、人間関係を悪くした人たちは、十年、二十年後に、当時のことを思い出した時、後悔しないわけがないでしょう。意地になった時や相手に譲りたくない時などに、他の声を全然聞かないで、やってしまったら、これは相手と勝負するということではなく、自分の人生との勝負になってしまうと思います。つまり、相手に勝ったのに、自分自身は良くない状況になってしまったということです。ですから、よりいい結果が果たせるなら、自分の意見を少しぐらい変えた方がいいのではないでしょうか?

 ところで、私達二人が、その後どうなったかというと、私が自分の習慣を変えたら、桂も私の変化にしたがって、自分の意見を譲るようになりました。今私たちは以前のように仲良くしています。

 最後に、皆さんに一言言いたいと思います。人生は一回しかないことこそ、いっそう大切にしなければならないと思います。今からでも遅くないのです。少しずつでも構わないので、自分の変化を契機にして、明るい未来への道を歩み始めましょう!!

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