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私が見た日本

2013 JET日本語学校 スピーチコンテスト 努力賞」




江宇揚(台湾)


 皆さんおはようございます、わたしはDクラスの江と申します。今日お話したいテーマは“私が見た日本”です。私は今年の6月29日に台湾から来たばかりなので、日本のことはまだよくわかりませんが、まず、私が日本語の勉強を始めたきっかけからお話したいと思います。

 私は高校二年生のとき、JPOPが好きになったことがきっかけで日本と出会いました。それから日本の文化、日本人など、日本のことがますます気になった私は、日本語の勉強を始めました。いつの間にか、日本への留学が私の夢になって、そして二年後の現在やっとその夢が叶いました。

 日本が私に与えた第一印象はきちんとしている町。リムジンバスをおりたとたん、目に映ったのはきちんと整った並木ときれいな歩道。人がたくさん住んでいて、道もあまり広くないのに、なぜか整然としていて、何もかも軌道を回る惑星のように規則に従って動いていました。具体的に言うと、全部とはいえませんが、ほとんどの人は自転車やバイクを道の横に止めたりしません。もしとめなければならないことがあっても、絶対に歩行者の邪魔にならないように置きます。さらに、道にゴミを捨てる人を見かけません。日本に来て以来、何度も同じ道を歩いていますが、ゴミや吸殻などほとんど見ることがないのでびっくりしました。なぜなら、日本ではタバコを吸う人が大勢いるので、道には吸殻だらけのはずだと、私は日本へ来る前にそう思っていたからです。しかし、ここへ来てから、吸殻どころが小さなゴミさえ少なくて、正直驚きました。

 次に交通の話をしようと思います。日本の交通はとても便利だと皆さんも知っていると思います。路線がたくさんあって、どんなに田舎でも電車が走っています。でも、一つ変だと思ったことがあります。それは、山手線が“人身事故”のせいで止まることがよくあることです。日本に来て最初の一週間で三回も人身事故のために電車が止まって家に帰れませんでした。台湾で電車が遅れる場合は“ポイント故障”や“機械の調整”などの原因がほとんどです。人身事故は本当に珍しいことです。その理由を、日本人はストレスが多すぎるから、我慢できない人が自分の命を大切にしないで、電車に飛び込んでしまうんじゃないかと考えました。私が来日前に持っていた“日本人”という民族についてのイメージは“しっかりルールを守る人々です”。なぜそう思ったのかというと、2011年東日本大震災の時テレビで見たのは、崩れた建物の横に人が列を作って並んでいる光景でした。その時、“うわぁ、日本人ってすごい。地震で家が壊れても、津波で家が流されても、どんなに大変なときでもきちんと列を作って並んでいる”と、私は驚くと同時に少し悲しみも感じました。ルールを守るために、自分の主張や欲望はもちろん、気持ちさえ抑えなければならないのかなぁ。きっと、その“言いたいけど、言えない”気持ちはかなりつらいだろうなぁ。

 日本のことはほかにまだきちんと体験していません。それに、日本に来てまだ一ヶ月しかたってないから、今まで見たものもすべて表面的なものじゃないかと、私は思っています。だから、これから本学的な留学の機会を作って、日本人と本音で語り合ったり、たくさんの場所へ行ったり、文化を学んだりして、もっと深く日本の根本的なところを見たいと思います。以上が私が今まで見た日本です。

御静聴ありがとうございました。

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